明日海りおはエリザベートで元男配役!朝ドラではカメラ目線が今話題の女優に?!

ダンサー

宝塚歌劇団の代表作「エリザベート」でも、花組トップスター「明日海りお」(あすみりお)は主人公黄泉(よみ)の帝王・トート役で、難題とされる男配役を演じきり、2019年に退団。

1年後の2020年には、芸能活動初のNHK朝ドラ「おちょやん」で高峰ルリ子を演じ、なぜかカメラ目線が気になる目ヂカラが凄いと、今話題の女優に転身されています。

明日海りおさんの宝塚歌劇団に入った理由や経歴、年収、男役から女性を演じることへの思いを関係記事より調べたり考察したりしました。

宝塚歌劇団に入ったワケ?

明日海りおさんは一人っ子で、1歳からスイミング、3歳からバレエ、4歳からはピアノを習っていていわゆる英才教育を受けていたといえます。

中学3年生の時、バレエ教室の友人から借りた宝塚歌劇団のビデオを見て驚愕し、ご飯も喉を通らなくなるほど夢中になったそうです。

そして、りおさんは宝塚音楽学校を受験すると決心しましたが、大切に育てた一人娘を厳しい芸能の道に入れたくないと溺愛してきた両親は猛反対。

しかし、りおさんの熱意が勝ち、2001年宝塚音楽学校に入学を果たします。

「明日海りお」(あすみ りお)という芸名も家族で考えたといいます。明るく未来に向かっていくという感じと、「りお」は響きが好きだったから、ということです。

明日海りおの経歴やwikiプロフィール

  • 生年月日: 1985年6月26日(2021年現在・36歳)
  • 出生地 :静岡県静岡市
  • 身長 :169cm
  • 血液型 :B型
  • 職業 :女優
  • ジャンル: 舞台・ドラマ
  • 活動期間 :宝塚2003年 ~2019年、芸能活動2020年~
  • 事務所:研音

宝塚入学から退団、そして現在

2001年宝塚音楽学校に入学、2003年、89期生として入団し成績は8位で、月組公演「花の宝塚風土記」で初舞台を踏み月組配属になります。

2008年には、「ホフマン物語」で初主演、「ME AND MY GIRL」を始め4作連続で新人公演主演を務めます。2009年、「二人の貴公子」2011年、「アリスの恋人」。

2012年、劇団史上初となる月組準トップスターに就任。「ロミオとジュリエット」「ベルサイユのばら」で主演を努め、2013年花組へと組替えしています。

2014年に花組トップスターに就任し「エリザベート」は3度出演。2015年には自身初の台湾公演に出演。

2019年に退団、平成以降のトップでは、トップ在任期間が5年半と、和央ようか・柚希礼音に次ぐ3番目の記録で、大劇場主演12作は史上最多となるそうです。

2020年からは芸能事務所・研音に所属しNHK連続テレビ小説「おちょやん」が退団後初のドラマ出演で日本テレビ「コントが始まる」にも出演。

2021年、りおさんが宝塚時代に主演した代表作「ポーの一族」で、再び退団後の初舞台となるそうです。

宝塚音楽学校と宝塚歌劇団の関係

ダンスや歌を習うために宝塚音楽学校に入学するというよりは、宝塚歌劇団の劇団員・宝塚女優タカラジェンヌとしての就職に近い位置付け、とされ、予科・本科の2年間で終了とされているようです。

いわば看護師になるための看護学校のような、専門学校といえます。

宝塚歌劇団は、兵庫県宝塚市に本拠があり阪急電鉄の部門の一つです。

阪急電鉄創遊事業本部歌劇事業部(長い名前です(;´∀`))がエンターテイメント・コミュニケーション事業として運営しています。

劇団のメンバーは阪急電鉄の正社員扱いになっていて、兵庫県宝塚市にある宝塚大劇場と、東京都千代田区にある東京宝塚劇場、の二か所で主に公演が行われています。

約400人いる宝塚女優(タカラジェンヌ=造語です)は花組・月組・雪組・星組・宙組の5つの組に分かれていますが、いずれの組にも所属しない専科もあるそうです。

宝塚音楽学校を卒業したほとんどの人が宝塚歌劇団に入団しますが、中には様々な事情により入団しない人もいるということです。

希望者を対象とした高校卒業単位習得授業も行われており、実際に劇団を卒業してから大学に入学し、医師や教師などになった生徒もいるそうです。

タカラジェンヌとなり宝塚歌劇団に就職したい人には、なんといっても宝塚音楽学校に入るのが最短距離で、ほかに方法はないと思われます。

どのくらいお金がいるかといえば、私立大学に入るよりは少し安い金額になっていて、実家が遠くて通えない場合は寮生活も有料ですが行えるそうです。

規則が厳しい!?

まるで軍隊のように上下関係がはっきりして、とくに挨拶や礼儀などに超厳しいとメディアにも取り上げられ知られていますが、廃止された規則も数々あるとのことで、最近ではやや緩和されているそうです。

もちろんミュージカルや舞台に立つための訓練と、世間に出たときに女性として恥ずかしくない礼儀作法を身につけるための指導や規則は当然あるようです。

宝塚女優タカラジェンヌの年収は?

平均年収は200万円くらいと言われていて、トップスターや男役ともなれば1000万円くらいになるそうですが、宝塚歌劇団の団員になっても5年間の研修生のあいだは固定給で、初任給はわずか12万円ということです。

そして、アルバイトは禁止されています(゚д゚)!

宝塚女優の実態はお嬢様が多く、少ないお給料でもやっていけるという方が多いようです。親や実家は基本お金持ちが多いそうで、医者、商社などの比較的裕福な家庭の方が宝塚に入団することが多いようです。

そして、トップスターになるにはかなり厳しい条件もあるといわれています。

新人公演での主演かヒロインになり、バウホールなど小劇場で単独で主演かヒロインになりさらに公演が成功すること、また男役のトップスターになるためには2番手と呼べれる準トップを経験し、機関誌の表紙を飾り公式カレンダーに掲載されることが条件だそうです(゚д゚)!

明日海りおさんは数々の条件をクリアし、トップスターの座を5年半も勤め上げ、2020年からは芸能事務所・研音に所属しNHK連続テレビ小説「おちょやん」で、退団後初のドラマ出演しています。

そんな厳しいタカラジェンヌの世界を乗り越えきた明日海りおさんは、男役トップスターから女性を演じる女優へと転身されていますが、役作りや演技に関することへのご自身の思いなどを調べてみました。

男役から女性を演じることへの思い

朝ドラ「おちょやん」で着物姿で日本髪を結う時、襟足(えりあし)の長さが足らなくて苦労したとか・・・男役だったのでショートボブの襟足だったといいます。

形から入る

この当時の気持ちは、男役と女性の中間を演じている気分で、長年自分が素敵だと思ってきた理想像が少しずつ変わることへの変化が怖かったし、ファンの皆さんがどう受け取るかも不安だったと語っています。

最近では、女性らしい見せ方も少しずつコツを見つけてきたといいます。

たとえば、これまでは肩を内側に入れ背中を広くして男性的な体つきにしてきたけれど、今は女性らしい体つきになるよう、肩を開いて腕を外側にキープ。首も伸びて華奢な印象になるそうです。

「おちょやん」の撮影で毎日着物だったこともあり、横隔膜が開き、首が前に出た和服仕様の体型でもあるので、次は筋肉をつけ直すことを考えているそうです。着物と洋服姿の外見の違いでしょうか。

りおさんだけに限らず、女優や男優は役柄やストーリーの流れによって体つきから変えていくとよく聞きます。筋トレやダイエットなど常日頃から気をつけているからこそ一流と呼ばれ、ファンの期待に答えてくれるのでしょう。

精神的にもリセット

「青のSP」というドラマではピアノを弾くシーンもあって、本番にたくさんのカメラに囲まれ、間違ってはいけないと思い、超緊張したとか・・・現在女性を演じることにも慣れていない、と自身では思っていて「そのままでいいよ」と言われても「そのまま」がわからなかった・・・「女性を演じなくては」という意識が返って苦労した、と明日海りおさんは語っています。

そして退団後の初舞台「ポーの一族」では、元宝塚で何度も演じてきたはずなのに、振り付けやセットなど全く新しい作品に作り直されており、男性も交じる演技になっていて、馴染めなくて焦ったと言っています。

宝塚元トップスターとして今まで身につけてきたものを生かせるのか?、壊してリセットしなくてはいけない技術的なこと、精神的なことが想像以上に大変だった・・・と言います。

女性ばかりの宝塚歌劇団では、トップスターを中心にして作品や構成などが作られる、トップスターシステムというようなものがあるそうですが、それを5年半も続けて来られたのですから無理もないことですね(゚д゚)!

宝塚時代には、周りからチヤホヤされるというよりも、トップスターとして、男役として、みんなを引っ張って行かなくてはいけない・・・という思いが大きかったとみられ、今度は逆にそんな精神的なことからも開放されたのではないでしょうか。

声量が大きく、体力もある男性との芝居はパワーがいるのだと知り、体力を消耗するので負けないようにと、稽古中のお弁当は2個に増やしました(^^)今回は“トップではない”ということも大きな変化でしたね・・・みんなを引っ張るトップらしさもいらない。リアルなエドガーに近づけた感覚がありました。

LAURIER PRESS(ローリエプレス)

明日海りおさんのまとめ

2020年11月から放送されたNHK朝ドラに出演して、1人だけ「目ヂカラが凄い!」とカメラ目線が気になる女優として話題を集めている「明日海りお」さんは、元宝塚タカラジェンヌの男役トップスター5年半を勤め上げた、イケメンであり美女でもある目鼻立ちの整った女優として現在も進化し続けています。

幼い頃から英才教育を受けてきた「りお」さんは、中学生の時にタカラジェンヌになると決め、親の大反対を乗り越え、夢を果たし、男役トップスターになります。

そして、現在は芸能界に入り、女優として女性を演じて進化中、と軽々と聞こえてきますが、ご自身の中ではかなり苦労があって、やはり「男役」「女性を演じる」という意識的なことへのギャップが激しかった模様です。

役者として1つの作品を作っていくという観点に立つと、女優、男優は、変化や進化は日常茶飯事に起こることで、柔軟性を求められ、自分自身をいかにコントロールしていくかが難題な職業だと思いました。

また、舞台とドラマとはかなり違っているものだと思われます。舞台はストーリーが途切れることもなく団員同士の演技を観客にその場で見せるが、ドラマは演技にカットが入りカメラに囲まれる、という設定や雰囲気がかなり違うものと思いました。

役者は何歳までも役がある限り働き続けることができる職業といわれています。明日海りおさんも息の長い女優として、今後の活躍を期待して楽しみにしています。最後までご覧いただきありがとうございます。

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