2025年には65歳以上のおじいちゃんやおばあちゃんが私達の身の回りで、5人に1人が[認知症]いわゆる脳の病気になると、国の調査でいわれています。
そういえばうちのおばあちゃんが母に「財布盗んだやろ」とか「ご飯食べさせてもらってない」とか叫んでいた覚えが?youtuberで内科医のドクターハッシーのよくわかる解説で理由をチェックしてみました。
ドクターハッシーの世間で知られていない「認知症の予防法」とは?!
ドクターハッシーは内科医でお名前は橋本将吉さん、現在は「高齢者クリニックの院長」もされている大変ユニークなドクターです。
知識は武器になりますよ、わかれば心が軽くなり精神的に楽になりますよ、ということから様々な医学のことや、ご自身のこともYouTubeで発信されています。
今回注目したのは「世間で知られていない」というところです。
私のまわりにも家で姑、父母を介護している家族、施設、家に訪問するヘルパーさんをたくさんお見受けいたします。皆さんが共通して言われることは「大変ですよ」「長期戦ですよ」・・・
しかも、2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人が「認知症」になる時代がくる、と厚生労働省で予測されています。
明日は我が身ですかね(;・∀・)最後まで読んで頂くと安心につながるかもしれません。
「認知症」(にんちしょう)は一昔では「痴呆症」(ちほうしょう)と呼ばれていてなんとなく感じが悪いということで改名されています。ボケというより「脳の病気」ということがわかってきたのです。
いったいどうやって予防すればいいのでしょうか?なってしまったらどうしたらいいのでしょうか?
世間で知られていない「認知症の予防法」を高齢者クリニックの院長の、ハッシー先生の体験(臨床)も交えて、わかりやすく解説されています。
世間で知られていない認知症の予防法は3つありました。
- 1)甘いお菓子やジュース
- 2)油分、油脂
- 3)趣味をしたり、笑うことも大切。脳に刺激を与える。
糖分、脂分が危ないのだそうです(゚д゚)!美味しいところですけどね(;・∀・)控えめにすればいいのでしょうか(´;ω;`)
笑顔は、作り笑顔でもいい、といわれていましたね。毎朝かがみで、歯みがきするときに作り笑顔を練習するといいよ、と言っている人もいました。
趣味は、今からでも好きなこと、出来ることから始めてみたいと思います。
とはいえ「認知症」になってしまったら周りの人に迷惑かけたくありませんm(_ _)mと常日頃から思っています。
なるべくなら薬を使わず治したいとか、徘徊するのを治したいとか、介護している家族の睡眠不足が深刻な場合とか・・・
とにかく区役所、市役所に相談、かかりつけ医を見つけて相談、「症状」に合わせた治療を相談するといいと思われます。
現在では、厚生労働省も「認知症」対策に力を入れているので医者に当たり外れはないと思われますし、新しい薬も開発されているようです。
「認知症」こんな言葉が出ていませんか?
「認知症」も早期発見したり、「普通の物忘れ」の人と見分けるために、「こんな言葉が出ていませんか?」という認知症の人によく聞かれる言葉があるといいます。
「認知症」には常識は通用しません、ということを聞いたことがあります。
娘や息子、家族が大声を出して、言って聞かせて説得してもわからない、理解できないと言われていたような気がします(´;ω;`)
「脳」の病気とされ、日常の生活に支障が出てきたり、自分自身でもわけがわからなくなるのでしょうか・・・しかし「感情」だけは残るといわれています。
失敗しても叱らないで優しくしてあげて、北風を吹き付けて服を脱がせるより、太陽でポカポカと温めて服を脱がせてあげるのが良いのだとか・・・
以下の動画では、家にいても「家に帰りたい」と発言したり、「ここはどこ?私はだれ?」とか「もうわかんないんですよ」という発言が出てくるとドクターハッシーは興味深い話をされています。
これを覚えておくと、精神的に余裕が出て、ずいぶん介護も楽になるかもしれません。
「認知症」は脳の病気で、脳の神経細胞が萎縮したり異常を起こすそうです。
お年寄りご本人もたいへんですが、家族や周りの隣近所、とくに介護する側が、医者も含めて、倒れないようにしていくのが大切になってくるかなと思います。
「認知症」になった人はどう思っているの?
「認知症」にも早期発見があり、いろいろな段階があると思います。たとえば風邪のひきはじめは、寒気がするとか、食欲がないとか、なんか変?と気づく段階があると思います。
他人にわからない本人の「認知症」のなんか変な症状とは、どういうものか調べてみました。
認知症ドキュメンタリー動画、で検索して以下の動画を選んでみました。「徘徊」する人の心境がわかります。本人の考えていることと、どう見えているのかも解説されています。
町の中でもこのようなお年寄りを見つけた時には、交番に連れて行ってあげるといいと思います。
次にあげるのは「レビー小体型認知症」といわれる脳の病気です。これも診断が難しいそうです。
高齢者になって認知症が発症すれば、介護保険を受けることができますが、現在では65歳までに発症すると介護保険が受けられないといわれています。
働けなくなり、生活費に困る、家族も仕事をやめて介護をしてしまうと大変といわれているのは「若年性認知症」。早期発見と治療や家族、医療機関、専門機関、各種保険への相談、手続きが大切になってくると思われます。
若年性当事者の人口は、18歳~64歳で、10万人あたり47.6人と推計されており、上の動画の金沢市内では約110人いるという計算になるといいます(゚д゚)!
介護をする知恵や工夫を見ることが出来て、とても参考になりました。
毎日の生活することですから、楽しく楽にお互いができると幸せですね(゚д゚)!
感情は残る、といいますから「言葉」や「態度」がキーポイントになるのでしょうか。
ドクターハッシーのwikiプロフィール
- 名前:橋本将吉(はしもと まさよし)
- ニックネーム:社長/先生/しょうさん/しょうきち
- 誕生日:1986年7月28日
- 年齢:34歳(2021年5月現在)
- 出身:東京都小金井市
- 好きなスポーツ:ラグビー/サッカー/フットサル/卓球/テニス/ゴルフ
- 大切な言葉:感謝/挑戦/がむしゃら/努力/笑顔/人間らしさ
- 出身小学校:国立学園小学校
- 出身中学校・高校:芝中/高校
- 出身大学:杏林大学(医学部医学科)
- 留学経験:スペイン(1ヶ月間)
- バイト経歴:予備校講師/塾講師/家庭教師
- 職業:内科医師/youtuber/株式会社リーフェ(代表取締役)/医療道場(代表)
経歴
- 2009年:塾講師の経験を生かして、在学中に東京都三鷹市を中心に家庭教師塾を開業
- 2011年:株式会社リーフェを設立・屋号を「医者道場」と改名
- 2012年:北海道八雲総合病院臨床研修を始める・地域医療・救急医療・外科・精神科を中心に研究
- 2014年:都内医療法人 総合診療常勤医師として入職・宅地建物取扱主任者試験合格
- 2015年:総合病院内科医師として勤務・朝日新聞で医学生向けのコラム配信を開始
- 2016年:学生ボランティア団体「My Own Place(MOP)」の理事長就任
- 現在:高齢者クリニックの院長
ドクターハッシーさんのユニークさは、とっても面白くて解説がわかりやすく、底抜けに明るく親しみがあります。学生時代には歌舞伎町でホストをしていたことがあるとか、授業料を稼いでいたのか、学業のストレスを発散していたのか、とにかくたいへん人間ハッシーを暴露しています。
YouTubeの2ndチャンネルもお見逃しなく、興味ある方は必見です(゚д゚)!
ドクターハッシーは救世主?
ドクターハッシーこと内科医、橋本将吉さんは、医学生のために「医学生道場」を何校も開設されています。
現在は医師不足で、お金がかかると同時に、勉強することがダントツに増えているといいます。経済報道テレビが取材しています。
以下の動画ではドクターハッシーの熱気が伝わってくるのと、人間、橋本将吉さんの経歴などにも触れています。
地域の医師不足の救世主になるといいですね(゚д゚)!
ドクターハッシーはとても身近に感じて、解説もわかりやすく思いました。これからもわかりやすく教えてくださいね(^o^)
今回のまとめ
「認知症の予防法」を世間で知られていない、という着眼点で、YouTube動画ドクターハッシーのチャンネルより学ばせていただきました。
「認知症」は「脳の病気」でした。
「認知症」は様々な症状が入り乱れ、複合され、代表的な病名に血管性認知症、アルツハイマー病、レビー小体型認知症、若年性認知症・・・などがあるのですね。
認知症を発症した本人と介護する家族の様子もチェックしてみました。
脳の病気と戦っているのは、本人もたいへんですし、周りの人もたいへん。毎日を楽に楽しく長期戦ととらえて、知ることや工夫も大切だなと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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