2021年は5月9日(日)が母の日です。5月の第2日曜日と制定されゴールデンウィークが終わってからすぐの日曜日で、父の日6月の前の月で気付きやすい日になっています。
日頃から母には感謝していますが実際、感謝の「言葉」をどれくらい言うことができているでしょうか?母の日に言われて嬉しい言葉とは?そして感動して頂くにはどうすればいいのか調べてみました。
言われて嬉しい言葉とは?
おへそで繋がれていただけあって、母と子どもは繋がりが深いように思います。出産の時の陣痛が強ければ強いほど、子育てのエピソードが多くて大きいほど、記憶が強く残っています。
日頃から食事のこと、お洗濯のこと、身の回りのこと、子どものこと、父のこと、祖父、祖母のことを気にかけお世話している母に、感謝の気持ちはありますが、どれくらい「言葉」にできているでしょうか?
母にとって、言われて嬉しい言葉とはどのようなものがあるか、メッセージのような短い言葉から、手紙の長文までを調べてみました。
カードでの言われて嬉しい言葉
母の日は日頃の労をねぎらい、労り(いたわり)感謝を気兼ねなくする日です!
的を外さず、母にとって言われて嬉しい短い言葉とは?
- お母さんの子どもで良かった!
- お母さん、いつもありがとう!
- お母さんが世界で1番大好きです!
- お母さんの笑顔が大好きです!
- いつも美味しいごはんをありがとう!
- いつもお世話してくれてありがとう!
- 日頃は心配かけてごめんなさい!
- みんなのために働いてくれてありがとう!
- 遅くまで働いてくれてありがとう!
- お母さんの作ったものが一番大好きです!
- みんなを大切にしてくれてありがとう!
- 時には叱ってくれてありがとう!
- 優しく暖かく包んでくれてありがとう!
- 一緒に考えてくれてありがとう!
- お父さんと結婚してくれてありがとう!
- おじいちゃん、おばあちゃんに優しくお世話してくれてありがとう!
- 私も母になってよくわかりました、ありがとう!
- 元気で長生きしてください!

結婚相手の義理の母に贈る言葉は、感謝の言葉に「です、ます」など敬語を混ぜると失礼はないと思います。
そして次に、手紙などの長文には、母にとって言われて嬉しい言葉はどのようなものがあるのでしょうか?調べてみました。
手紙の長文で言われて嬉しい言葉
日頃、家族のために身の回りをきれいにして、親身にお世話してくれたり、家計を助けるため遅くまでお仕事してくれたり、病気のときには看病してくれたり、美味しいご飯を作ってくれたりと、数え切れないお世話になっている母への感謝の気持ちを、素直に綴るのがよいそうです。
そして、成長する過程で起こったエピソードを思い出して書くと、真実味がありお互いに思い出を共有できます。たとえば・・・
家族旅行に行って楽しかったこと、一緒に行動したこと、話し合ったこと、成長する節目節目には必ず助言してくれたり、応援してくれたこと、病気で看病してくれたことなど、ハプニングがあったけど、お母さんがいたからこそ乗り越えられた・・・ストーリーを書くと思い出して感動してくれます。
書いている自分自身も感動して、泣いてしまうかもしれませんが・・・母の日や父の日は、忙しい日々の生活の中では、思い当たらなかったことをお互い、再発見するよいきっかけにもなりますね(´;ω;`)
義理の母には、普段ご無沙汰していることに申し訳ない思いを綴り、孫の成長や家族のエピソードを面白ろおかしく伝えてあげると喜びます。写真も添えると喜ばれ、飾ってくれます。
家族の写真や、孫の書いたメッセージ、幼稚園や学校で描いた絵など、家族に関係するものなら何でも添えて贈りましょう、いつまでも大切にしてくれます。

こんな話しがあります・・・ある小学生の子どもが母の日に「なんでも券」肩たたきをお願いしたり、片付けの手伝いをお願いしたりする「なんでも券」を作って母に渡したそうです。
すぐに使わなかった母は大事にずっと持っていたそうです。ある時子どもが大きくなって大きな悩みを抱えて自殺しようとした時、とっさに母はその「なんでも券」を出してきて、子どもの自殺を踏みとどめさせた・・・というエピソードが残っています(´;ω;`)
実話かどうかは確かめていませんが、そのように、母はいつまでも家族のことを大切に思ってくれているということですね。
手紙の長文にもどりますが、最後には健康に気をつけて、お父さんといつまでも仲良く、長生きしてくださいと付け加えると完璧です(゚д゚)!
そして、さらに感動していただくには何をすればいいのでしょうか?調べてみました。
感動していただくには?
言われて嬉しい言葉を短いメッセージカードにしたり、今まで記憶に残っている出来事やそのとき思ったこと感謝したことなど長文にして手紙に綴ったりして、それだけでも相当の感動を贈る側もいただきました。
さらに、感動していただくには?・・・プレゼントでしょう(゚д゚)!
プレゼントに、女性は「花」が1番大好きだと聞きます。手紙やメッセージ、写真ももちろん大切ですが。
そのほかヒントとしては・・・母が自分自身のために、家族には遠慮をして、自分では買えなかったものは何でしょう?あるいは母が小さい頃に欲しかったものは何だったのでしょう?などを考えても素敵な物を贈ることができると思います。
そして手紙やカードには、感謝の心をもって前向きに自分の素直な言葉で書くと、世界で1つしかない感動の母の日が出来上がります(゚д゚)!
父の日は日本では、黄色いバラを贈る風習があり、母の日に贈る花はカーネーションです。花の色は何色でもいいのでしょうか?そして花言葉や母の日の由来、意味も調べてみました。
母の日はアメリカからやって来た
アメリカ・ウエストバージニア州に住むアンナ・ジャービスにより「母の日」が誕生しました。
アンナ・ジャービスの母親であるアン・ジャービスは、当時アメリカの南北戦争で負傷兵のケアを行っていました。(看護師だったのでしょうか・・・)
アン・ジャービスは負傷兵の衛生状態を改善する「マザーズデー・ウォーク・クラブ」を立ち上げ、なんと敵兵のケアも献身的に行っていたとされています。
アン・ジャービスが亡くなった2年後の1907年5月12日に、娘のアンナは亡き母を追悼する会を教会で行い、母が好きだった「白いカーネーション」を参加者に配りました。
これが「母の日」の起源と言われており、アンナの行動によって白いカーネーションが母の日のシンボルとして知られるようになりました。
1910年に娘のアンナ・ジャービスの熱い思いから「母の日」が徐々にアメリカ全土に伝わっていき、ウェストバージニア州の知事が、「5月の第2日曜日を母の日にする」と宣言し、1914年には正式に「母の日」として制定されました。
日本では、明治時代末期ごろに、当時行われていた教会のイベントによって「母の日」が伝わってきて広く人々に知られるようになったといわれています。
1人の女性の思いから、1国の正式な国の記念日(祝日)として制定されたとは驚きです(゚д゚)!
母であるアン・ジャービスは、アメリカの南北戦争の時代に味方も敵も、負傷者全部をケアして、娘のアンナ・ジャービスはそれを見て育っていったのですね。

現在では、母が健在だと「赤いカーネーション」を、亡くなっている場合には「白いカーネーション」を贈る習慣になっていると思います。
花言葉もあるのでしょうか?そのあたりを調べてみました。
カーネーションの色は何色を贈る?花言葉は?
結局の所、花はどんな花でも良く、何色でもよいそうです。こだわる人はこだわる世界ですね、贈ることに意味があるとかです。
カーネーションの花言葉は、「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」
カーネーションの色にも意味があるそうです。
- 赤:「母への愛」「母の愛」「純粋な愛」「真実の愛」母が健在しているとき贈ります
- 白:「私の愛情は生きている」「尊敬」亡くなっているとき贈ります
- 黃:「軽蔑」「嫉妬」知っている人は注意が必要といわれていますが・・・
- ピンク:「感謝」「気品」「温かい心」「美しい仕草」健在しているとき贈ります

あと、こんな色もあるので紹介しておきます。
- 深い赤:「私の心に哀しみを」赤色の深みに注意といっていますが・・・
- オレンジ:「熱烈な愛」「純粋な愛」恋人に贈るとか・・・夫婦で贈ってもいいですね
- 青:「永遠の幸福」遺伝子組み換えや着色でつくられるそうです
- 紫:「誇り」「気品」高貴な色とされ、亡くなっているときにも贈るそうです
花は花束にして贈ってもいいですし、1本だけでも気持ちの問題ですから、遠慮せず贈りましょう。アメリカでは母の日は女性全員に、花を贈りあったりするそうです。
花屋さんは大忙しですね。ニューハーフの人にも贈ってもいいのでは・・・(^^)
アメリカでは女性全員が母の日
子どもを生んでいないから母ではない・・・と言わないでください(;´Д`)
アメリカでは、女性はみんな母の日に値するといわれていて、日頃の生活や仕事への感謝の気持ちを贈りあっています。
隣近所のあばあさんやおばさん、近くのコンビニの女性の定員さん、将来母になる小学生の女子、感謝しようと思う女性全員にカードや花を贈るそうです。
今回のまとめ
日頃から母には感謝していますが実際、感謝の「言葉」をどれくらい言うことができているでしょうか?母の日に言われて嬉しい言葉とは?そして感動して頂くにはどうすればいいのか調べてみました。
母にとって、はずさない言われて嬉しい言葉はやはり、素直な感謝の言葉でした。「ありがとう」「ごめんなさい」です。
カードには短い感謝の言葉のメッセージを定番でいいので素直に、長文になる手紙には、今まで印象に残っている子ども側目線の家族の出来事や、エピソードを感謝をこめて書くといいそうです。
例えば、病気になったとき仕事の途中なのに駆けつけてくれてありがとう、とか、看病してくてありがとう、あのときのお粥がおいしかった、とか、進学で悩んでいる時応援してくれたなど、あなたがいてくれたから乗り越えられたエピソードを思い出してかくと感動してくれます。
義理の母には、敬語を時々使うと印象が良いように思います。日頃のご無沙汰をわびて、孫や家族の生活のエピソードや出来事を教えてあげましょう。
家族の写真や関係するものならどんなものでも手紙やカードに添えて贈っても喜んでいただけます。
母が健在なら赤色のカーネーションを、亡くなっている場合は白色のカーネーションを贈るのが習慣になっていますが、結局、花なら何でも良く、色も何でも良いとされているようです。
花言葉はありますが、こだわればきりがない世界ですので、花束にしたり、1本にしたり、個々に任されているということです。
女性は花が大好きだということですね\(^o^)/
ちなみにアメリカでは、女性はみんな母の日に値するといわれていて、日頃の生活や仕事への感謝の気持ちを贈りあっているとされます。
隣近所のあばあさんやおばさん、近くのコンビニの女性の定員さん、将来母になる小学生の女子、感謝しようと思う女性全員にカードや花を贈るそうです。
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