全世界で話題を呼んだ映画[マトリックス]は[仮想現実から目覚めよ]というメッセージが込められているといいます。
都市伝説系youtuberナオキマンが解説するマトリックスの仮想現実から目覚めよ、とはどういう意味があるのか、この世界はやはり仮想現実なのか?コロナ禍のあとにくるものは?など考察してみました。
「ナオキマンショー」この世界は仮想現実?!
「自分は、なぜ存在しているのか?」という素朴な質問を1度でも考えたことがあるでしょうか?
この疑問に、古代哲学者プラトンが考えた比喩(ひゆ)があるそうです。大昔から考えられている疑問だったのですね(゚д゚)!
「洞窟の比喩」といわれていて、洞窟のある空間に生まれてからずっと済んでいた人たちがいた。この人たちは振り返ることを知らずただじっと前を向いている。
この人達の後ろには火があって、この火の通路を通る人が何かを持って通ると影ができ、この影が生まれてからずっと観てきている唯一の世界で、この影の世界しか知らない。
この比喩は、もしかして私達のことで、無知な人間のことを言っているのかもしれない、といわれているのです。
そう思うと、「私は本当に存在しているの?」って思ってしまいます。
感覚、五感さえも全て、あらかじめ作られていたのかもしれない・・・のです。
実は5分前に作られたのかもしれません(゚д゚)!と言われています・・・ワケがわかりません(;・∀・)
そこでナオキマンさんの考えには2つあって。
一つは、私達は仮想現実を生きながらも、自分たちの潜在意識の1部は、もとの創造主とつながっていて、みずからの現実を作り上げている。
もう一つは、私達の肉体はただの「箱」であり乗り物であり、借り物である。本質・魂、あるいはエネルギーは「高次元」の存在ですが、生まれてきて魂が肉体に入ると、無限の存在から有限のマトリックスの世界に入り込んだ、ということではないか、といわれています。
波動の重い「3次元」の世界を体験するために。
そして、世界には様々な次元が存在しているといわれています。
映画「マトリックス」の仮想現実から目覚めよとは?!
映画「マトリックス」はこの世の真実をいっているといわれている、全世界で話題を呼んだ仮想現実をテーマにした映画です。
この最初の映画、第1作めの、メッセージやあらすじをおさらいしてみました。
「マトリックス」とはどういう意味なのか?以下の動画のナオキマンさんの解説が、たいへんわかりやすいです。
ネオは、とうとう自分が救世主だと疑わず「認識」し、信じてからは、愛の力と共に、仮想現実を構築するシステムそのものを見破ることができ、エイジェントを内部から破壊することができました。
この映画「マトリックス」のメッセージとは、夢の中からの目覚め、自己の破壊と再生、自分自身の力を信じることで目覚めのプロセスが見える、ということ。
もう一つのメッセージは、人類はウィルスと同じで、増殖し世界を滅ぼす存在だ、というメッセージも込められていて、今後地球を滅ぼすようなことを繰り返していると、AIが人類にとって替わって人類を支配する世界がくるかもしれない、と語っています。
宇宙の図書館「アカシックレコード」にアクセスとは?!
過去は、現在にいるときに思い出すためにあるとか・・・過去はアクセスされるのを待っている、ということを言っている人もいるくらいです。
その証拠に、頭に浮かんでくる過去は誰しもあるはずで、浮かんでくるのは、アクセスしてくれるのを待っているからだと。
脳科学者の「中野信子」さんがおっしゃるには、何度も過去にアクセスして、思い出して取り出しそのまま見つめているだけで、たとえ悲しいこと、問題であったことも薄らいでくる、いやされていく、と言っています。
悲しい過去や失敗した過去を悔やんでも、自ら言葉をかけいやしてもいいが、何もしなくても思い出すたびに勝手にいやされるとか。ちがうタグがその過去についていくイメージだそうです。ちょっと理解に苦しみますが・・・要するに良い感情に変わっていくそうです。
私達の意識や記憶はどこからきているのか?
私達の意識や記憶はどこからきているのでしょうか?
全ての過去・未来の膨大な記憶の源があるとか・・・スピリチュアルの世界では「アカシックレコード」という膨大なデータの図書館があるといわれています。
人は「アカシックレコードから出て、アカシックレコードに帰る」といわれています。そして、その源にアクセスすればすべてのことがわかるそうです。
科学的、物理学的な世界でこのことを言い換えると、「ゼロポイントエネルギー」と呼ばれ、全てのエネルギーや膨大なデータ、情報がここに詰まっていると言われています。
そして、物理学者によると、人間の脳はこの量子波の影響を受けている、と言われています。
その「ゼロポイントエネルギー」から世界の全ての人間は何らかの量子波を受け取っている、アクセスしている・・・
だから同じような現象が起きたり、同じような発明がなされたりしている・・・全世界は似ているし、シンクロ、シンクロニシティやテレパシーもありえる、と言っています。
この意識は「潜在意識」の領域といわれていて、瞑想をしたり、今ここを生きることで「アカシックレコード」や「ゼロポイントエネルギー」にアクセスしやすくなると言われています。
アクセスすることで、人生の目的や課題を知ること、整理することができて、自分を見つめ直し成長できるとも言われています。
「無意識」にあやつられながらロボットとして生きるのか、「意識的」になって自分の決めた道を歩くのか・・・目覚めて生きる、とはそういうことなのでしょうか?とナオキマンさんも言っています。
「目覚め」は真実を突きつけられるからそれなりに苦労するかもしれません、少数派は変わり者として観られたり、いいことばかりでは決してないように思いますが、だからこそ自分の好きなことを見つけることが大切なのかもしれませんね。
今ここを生きるということでしょうか。
謎だらけの宇宙
人間が知っているのは、本当はごく1部で、まだまだ宇宙は謎だらけ、だと言われています。
人間の頭では考えられない、キャパを超えている、と。
人間がわかっているのは5%で、残りの95%は、謎の暗黒物質と呼ばれているダークマター、ダークエネルギーや、ブラックホールといわれています。
ダークマターは光も電波もなにも発していないので、見ることができなくて、何者にも反応しないということです。
わからないながらもやはり何かが存在しているようで、人間の言葉では表現できない、理解できないそうです。
宇宙の謎を解き明かすには、本当に人間の頭のキャパを超え過ぎているのでしょうか?
逆に頭で考えるのではなく、瞑想などを用いて、完全に調和のとれた状態を心で感じるしかないのかな、とナオキマンさんは言っています。
物事を客観的にとらえることが大切になってくると、言われていました。
パンデミック後の世界はどう変わる?!
コロナ禍のパンデミック後の世界はどのように変わっていくのでしょうか?
かなり激動の時代が来ると言われていますが、兆候が出ていいるということです。それはどんなことでしょう。
やはり映画「マトリックス」のようなことが起こってくるのかもしれません。
今回のまとめ
この世はまだまだ解明されていないことが95%もあり、人類は無知であるといわれています。
私達の潜在意識や記憶は、スピリチュアル的にいうと「アカシックレコード」というところから、物理的、科学的にいうと「ゼロポイントエネルギー」からきている、といわれていて、量子波が私達の脳に影響を与えている、といわれています。
今回のテーマは、本当に難しかったです。頭より心でわかること、と言われていましたが。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
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