「たらそほびや・Thalasso hobbyer」がyoutubeチャンネルでは登録者数が98万人超え、SNSでも話題になり、その手作りDIYジオラマがやばいのです。
自分の海洋恐怖症をテーマにDIYしていると言われていますが、実は世界的に有名なクリエイターとのこと。動画やTwitterなどから年齢や本名、仕事プロフィールなどを調査しました。
海洋恐怖症とは?
無限に広がるような空虚な海、大きな波、巨大な海の生物。これらに強烈な恐怖を感じる人を「海洋恐怖症」と呼んでいるとされます。
あるいは、海や湖を見ると「海が怖い」「深海の写真が不気味」「海面を覗くと足がすくむ」「湖が苦手」とこんな症状になる心理のことをいうとされています。
さらには、海洋恐怖症を英語では、thalassophobia(タラソフォビア)といい、海や川、湖などに対する恐怖症。 海洋恐怖症には、大量の水の中にいること、海の広大な空、海の波、陸からの距離に対する恐怖が含まれるとされています。
以下の画像を見て「怖い」と思った人は海洋恐怖症と思われる・・・そうです(;・∀・)私も怖いです(゚д゚)!神秘的で吸い込まれるような感じがしてきます。
たらそほびやThalassohobbyerジオラマDIYがやばい!
「たらそほびや」さんも海洋恐怖症とご自身で語っておられ、自分が怖いと思ったものを、レジンアートやジオラマっぽい何かを制作され、その制作過程メイキング動画を配信されています。
ジオラマDIYと名付けたいと思います。そのメイキング内容がもちろん手作業なのですが、非常に細かく緻密で、材料も斬新で、このような専門のお仕事をされているかのようです。
いいえ、このようなクリエイティブなお仕事をされているのでしょう。本職は、非公開になっているとおもわれますが。
海洋恐怖症をジオラマとして表現したクリエイターとして「おたくま経済新聞」に掲載されていました。
「不渇の井戸と守護者のジオラマ」というテーマで、インドの「ヴァーヴ」とも呼ばれる「階段井戸」をモデルとしたジオラマを作成していました。
この作品には、インドの「ラーニー・キ・ヴァーヴ」に関しては世界遺産に登録されているなど、歴史的建造物として作成されている側面もあり、高く評価されています。
失礼します。
— たらそほびや Thalasso hobbyer (@THobbyer) July 17, 2021
おたくま経済新聞📰さまにご掲載いただきました。
恐縮するほどいい感じに書いてくださいましたので、よろしければご覧くださいませ。
⠀https://t.co/v1Vv25S755 @otakumatchより
「たらそほびや」さんは、この作品は構想を練るのに2ヶ月、制作に2ヶ月、合計4ヶ月もかかったと語っています。
しかも、一番悩んだのは、今回の作品テーマに選んだインドの「ラーニー・キ・ヴァーヴ」に関しては、詳しい資料があまり見当たらなかったとのことで、想像を駆使して作られているとのことです。
様々なインドの歴史建造物も調べて見られたことと思います。
本当に細かい精密な作業で、図面はもとより、プラモデルのように柱や壁面の彫刻の部品を最初から1個1個手作りして、そしてその部品を組合わせていくのですが、ミリ単位で作っています。
歴史建造物なのでわざと劣化させないといけないので、そのあたりも上手く作っていました。
不器用な私には気の遠くなるような作業がたくさんあり、びっくりしましたが最後までなるほどと感心して見入ってしまいました。
以下がそのメイキング動画です。これは観る価値があると思います。
年齢や本名は?
年齢や本名は現在のところ未公開と思われます。
動画では、日本のお菓子などを食べているところが撮影されている場面もあるので、日本在住の日本人の模様です。
年齢は30代と推測します。
結婚は?
「たらそほびや」さんは 結婚されていました。可愛い子どもさんもいました。1歳~2歳くらいでしょうか?
以下のTwitterは、スタートさせると子どもさんが現れます。
海洋恐怖?ムービー『わたしの子』
— たらそほびや Thalasso hobbyer (@THobbyer) March 20, 2020
江の島海岸にて pic.twitter.com/s3ecMVSkHK
仕事は?
本職は非公開です。
メイキング動画を観ていると、材料や作り方、映像など、本職もこのような仕事かなと思ってしまします。
「おたくま経済新聞」によると「たらそほびや」さんは2018年に公開された映画「MEGザ・モンスター」のファンアート作品では、原作者であるスティーブ・オルテン氏からコメントが寄せられたりする人気者。
アメリカのゲームメーカー「Unknown Worlds」からは、作品の製作依頼のオファーが届き、作品を2点製作されている優れもの、ということです。いや凄いですね(゚д゚)!
サブノーティカの広告に、レジンアートを使っていただいている模様。ありがたいことです。#Subnautica #サブノーティカ #belowzero https://t.co/JUa3b9ehEt
— たらそほびや Thalasso hobbyer (@THobbyer) May 5, 2021
海外でも人気が出てきており、海洋サバイバルゲーム「Subnautica(サブノーティカ)」のファンの方から、「ゲームをクリアしたら、エンドロールで出てくる謎の日本人はあなたか」というメッセージをたくさんもらった、というエピソードもあったそうです。
失礼します。
— たらそほびや Thalasso hobbyer (@THobbyer) August 13, 2020
サブノーティカの製作会社 @UnknownWorlds さまより、正式な制作依頼をいただきました。サブノーティカの続編である『Below Zero』からモチーフを2点提示され、どちらかを作れますか?と聞かれたので「両方作る」と。
⠀
・・・緊張⠀で⠀こし⠀が⠀痛い#Subnautica #サブノーティカ https://t.co/dGwF091OtQ
メイキング動画では英語での解説もされ、海外の視聴者も増え続けています。気になる年収を調べてみました。
年収は?
- 累計収入: 702万5517円
- 推定年収: 477万2385円
- 再生回数: 5854万5977回
- チャンネル登録者数: 97万6000人
- 動画投稿数: 19本
- 1動画あたりの再生回数: 308万1367回
- チャンネル運用期間: 1年7ヶ月(2020年01月03日~)
「Tuber Town」から調べました。数値は独自の収集データによる推測値、となっていました。
youtube開設は1年7ヶ月前から始められ、チャンネル登録数は97万6000人にもなって超人気番組といっても過言ではないですね(゚д゚)!
年収は477万円超えになっており、兼業youtuberとするとかなりリッチな収入と言えます。趣味のDIYで収入があると嬉しいですが、「たらそほびや」さんの場合は材料費や設計、制作にも時間がかかりますね。
しかし、誰にも真似のできないクリエイティブなDIY、メイキング動画を楽しみにされているファンが多く、ゲーム好きな海外の方もたくさん応援されていました(^o^)
今回のまとめ
海洋恐怖症を英語では、thalassophobia(タラソフォビア)といい、海や川、湖などに対する恐怖症のこと。
海洋恐怖症には、大量の水の中にいること、海の広大な空、海の波、陸からの距離に対する恐怖が含まれるとされています。
「たらそほびや・Thalasso hobbyer」がyoutubeチャンネルでは登録者数が98万人超え、SNSでも話題になり、その手作りDIYジオラマや、メイキング動画が精密、精巧すぎてやばいのです。
海外のゲーム会社からも宣伝用のジオラマ作品の注文が入ったり、ゲームの最後にはエンドロールで出てくる謎の日本人として話題を呼んでいたり、クリエイターとしても人気上昇中の「たらそほびや・Thalasso hobbyer」さんでした。
これからの活躍も期待されています。最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント